コスモス街道
市役所脇の新河岸川左岸1.5kmにわたる「コスモス街道」では、最盛期の10月にコスモスまつりが開催され、市外からも多くの人が訪れます。
北美圦樋(きたみいりひ)
宗岡の惣囲堤には、洪水時に川の水の侵入を阻むため樋菅が築かれていました。明治時代後期に改築した、煉瓦造の樋菅です。
いろは樋の跡
野火止用水を宗岡地区に送るために、明治30年代に新河岸川の川底に埋設されていた鉄管を見ることができます。
旧村山快哉堂(きゅうむらやまかいさいどう)(市指定文化財)
明治10年に建築された土作りの店蔵。平成13年に現在の場所に移築復元し、ミニコンサートなどが開催されています。
新河岸川のさくら並木
新河岸川の爽やかな風に吹かれながら、自然を感じられる憩いの場です。新緑の時期もおすすめです。
白色彼岸花
珍しい白彼岸花が咲き乱れる、志木市の新たな観光スポット。
せせらぎの小径
宗岡地区を南北に走る全長1.8kmにおよぶ「水と緑の散策路」です。
白井武左衛門供養塔(市指定文化財)
文化10年(1813)に建設された供養塔。白井武左衛門は、江戸時代初期に上・下宗岡村を治めていた旗本岡部忠直の家臣で、在任中はいろは樋を架設し、佃堤を築くなど宗岡村の生産基盤の整備に大いに寄与しました。
下ノ宮氷川神社
観応2年(1351)、上ノ氷川神社にあった茶臼を分け、ご親睦を祀ったのが始まりとされる。氏子村人の守り神。